アプリやサービスの開発に Git を使っているけど、GitHub はプライベートなリポジトリは有料になってしまいます。無料でプライベートリポジトリを作れるサービスはあるけれど、今度はメンバー数に制限があったりとなかなか完全無料で制限なしというサービスがありませんでした。
ところが純日本製で codebreak; というサービスがあることを知りまして、さっそく試してみました。以前は登録にレジュメが必要で敷居が高いサービスだったようですが現在は誰でも簡単にアカウントを作成できるようになっています。
codebreak;, Xcode, SourceTree を連携させる方法について備忘録としてまとました。
開発環境 Archive
無料の Git リポジトリサービス codebreak; と SourceTree を連携して快適な開発をしよう
Mac に Python 3.x 系と 2.x を共存するベストな方法
ここ数年大人気の Python ですが、現在最新版の 3.x 系とは別に前のバージョンである 2.x 系もいまだ根強く使われ続けています。新しいバージョンだけ入れればよいというほど単純なものでもないようです。今でも 2.x 系を前提としたレンタルサーバやミドルウェアが数多くあるのでできれば両方インストールして使い分けるのが幸せなんじゃないでしょうか。
今回は Mac に Python の 2.x 系と 3.x 系の両方をインストールする方法をいくつか試してみて、辿り着いたベスト(だと思う)な手順をご紹介します。
GTmetrix でサイトのパフォーマンスを分析する
とある研究によると、ウェブサイトにアクセスしてから4秒以内にページが表示されないとユーザはそのページを見ないで離れてしまうとのこと。自分のブログはどれくらいのパフォーマンスがあるのか気になりますね。GTmetrix を利用するとページの表示速度を計測してくれるだけでなくさまざまな問題点も指摘してくれます。ユーザ登録すると自動的に毎日計測してレポートを送ってくれる機能もあります。
Cppcheck でセキュアコーディング 〜 応用編 〜
前回に引き続き、今回も Cppcheck を使ったセキュアコーディングについてです。Visual Studio の開発環境と統合して利用する方法について調べたのでまとめてみました。外部ツールとして登録することで簡単にチェックができるようになります。また、マクロを利用することでソースコードの保存時に自動的にチェックを走らせる方法をご紹介します。
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Cppcheck でセキュアコーディング 〜 基礎編 〜
C++ でソースコードを書いていると、気づかない内にバッファオーバーランの危険性のあるコードや変数の初期化を忘れてバグを産むコードなどを書いてしまっていることがあります。商用のコードの場合には脆弱性の問題や品質問題になりかねません。そのため高価な Fortify などのコード解析ツールを利用して危険性を自動チェックすることが義務付けられている会社も多いと思います。
でもたとえ個人でもコードのチェックをきちんとやることはとても大事です。安全なばかりでなくバグも見つかることがままありますし。
無料の C++ ソースコード解析ツールを探していたところ、Cppcheck が良さげだったのでご紹介します。
まずは基礎編としてインストールと GUI ツールの使い方です。
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MAMP を使ってお手軽にローカル WordPress 環境を構築する
WordPress のテーマをいじったり設定を変更する場合に、ローカルに環境を作って試してから本番環境に反映させたいものです。
WordPress をローカルの Mac 上で動かすには Apache, MySQL, PHP が必要ですが、MAMP を使えばとても簡単にローカルに環境を構築できます。
ちなみに MAMP は "Mac, Apache, MySQL, PHP" の頭文字だそうな。
以下に手順を示します。