Nov 17 2013

[まとめ] WordPress のまるごと引っ越し方法!

Version : WordPress 3.7.1
moving_wp

餃子マナーはロリポップからエックスサーバーに引っ越しました。今回は WordPress の投稿はもちろんプラグインやテーマなども含めてまるっと完全に引っ越しをする方法をご紹介します。いくつかのサイトを参考にしながら、現時点で最も簡単な手順で引っ越すことを心がけました。

画像提供 : 不動産関係のフリーイラスト素材


Pocket

今回引っ越しを行った 本サイト「餃子マナー」の環境についてまとめておきます。

引っ越し元:ロリポップ ロリポプラン 月額 ¥263

引越し先:エックスサーバー X10 プラン 月額 ¥1,050

ドメイン管理:リンククラブ・ドメインパーキング

引っ越し対象:ロリポップで運用している WordPress を丸ごとエックスサーバーに引っ越し。ドメイン管理はリンククラブのまま。

備考:WordPress のテーマをカスタマイズしたりプラグインを入れたりしているので、再構築は面倒なのでそのまままるごと引っ越したい。家ごと移動するようなイメージ。

これから説明する内容は、レンタルサーバが違うと細かい部分の違いはあるでしょうが考え方は同じだと思います。ご自分の状況に合わせてアレンジして試してみてください。

 

なるべく簡単にまるごと引っ越しするために、事前にいろいろなサイトを調べました。サーバ会社の違いや構築している環境の違いなどから来るのでしょうか、いろいろバリエーションがあって正直どうするのが確実で最短なのか悩みました。

結局、下記の2つのサイトを参考にさせていただきながら、自分の環境に合わせて修正したり不要な部分を省いて自分なりの最短ルートにたどり着きました。

 

http://webskillup.com/ety/20130727002636/
ロリポップからエックスサーバーにWordPress移転MySQLまるごと引越し | WEBスキルアップ君

この方もロリポップからエックスサーバーへの移行だったので、全般的な流れでとても参考になりました。ありがとうございました。ただ、私の環境ではそのままではデータベースのインポートに失敗しましたのでその回避方法を後述します。

 

http://more-interest.net/archives/672/
サーバー移転 さくらからエックスサーバー(XSERVER)、ハマったポイントをいくつか紹介

こちらのサイトは、移転作業を行った後でエックスサーバー上で動作確認をするときの手順で参考にさせていただきました。ありがとうございました。

 

まずは全体像を把握すると分かりやすくなると思うので僕の環境で行った手順を図にしました。ロリポップやエックスサーバーじゃない場合でも考え方は同じなので参考になるかと思います。

server_moving

  1. 新しいレンタルサーバを契約
  2. 旧サーバの WordPress が入っているフォルダごと新サーバにまるっとコピー
  3. 旧サーバの WordPress データベースを新サーバにまるっとインポート
  4. 新サーバの WordPress の動作確認
  5. ドメインネームサーバ(DNS)の切り替え
  6. 旧レンタルサーバを解約

WordPress 本体の移行作業だけみると 2 と 3 だけです。それ以外は転入届や郵便局の転送手続きみたいなもんです。ね? 思ったより簡単そうでしょう?

では、1つずつ手短に要点だけ解説していきましょう。

 

これがなくては始まらない。引越し先の家を決めて契約しないと何もできません。ロリポップは安いけれど遅い、セキュリティ不安もある。いや、そもそも「ナウでヤングなレンタルサーバ」っていうけど僕は「ヤング」じゃない…という理由で大人な感じのエックスサーバーにしました。月額でいうと4倍以上。セレブ気分です。ホームページもシンプルで、原宿から高輪に来たみたいです。

レンタルサーバーならロリポップ!_-_初期費用半額キャンペーン中

↑ロリポップ オカマきんたまwだとなぜか下品w これがナウでヤングなのか!?

レンタルサーバー_高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】

↑エックスサーバー シンプルで上品

決してロリポップさんをディスっているわけではないんです。住めば都です。ただ、僕が大人になってしまっただけなのです。上京したての頃は原宿のような賑やかな街に住みたくて、歳をとると高輪の閑静な住宅街に住みたくなる(住めないけど orz)…それと同じなわけです。

まったくどうでもよい話でページを割いてしまいました。記事が長くなると(関係ない話でも)手順が面倒に見えてくるのでこのくらいにしておきます。

 

まずは旧サーバから新サーバに WordPress ファイルをフォルダごとコピーしましょう。たくさんのファイルがあるので、FTP クライアントソフトを使って行いましょう。

ロリポップの場合、/[ドメイン名]/wordpress が WordPress の入っているフォルダです。プラグインもテーマも全部この中に入っていますので一旦ローカル(自分のパソコン)にコピーします。

MIYADi.net__ロリポップ!__-__-18

次に、ローカルにコピーした WordPress フォルダを新サーバのしかるべき場所にコピーします。

MIYADi.net__エックスサーバー__-__-21

エックスサーバーの場合、/[ドメイン名]/public_html/ の下が実際に WordPress を置く場所になります。ただ、僕の場合は blog.miyadi.net という風に “blog.” というサブドメインでブログを運用しています。このような場合には “blog/”というフォルダがエックスサーバにより自動的に作られますのでその下に WordPress の中身をコピーします。

wp-content フォルダの下に cache フォルダがある場合には、新サーバにコピーした後に消しておきます。キャッシュは旧サーバのなごりなので悪さをする可能性があるからです。

MIYADi.net__エックスサーバー__-__-11

 

次にデータベースをコピーしましょう。今まで投稿した記事やコメントなどはすべてデータベースに入っているので、さっきコピーしたフォルダには含まれていません。

データベースのコピーは基本的には、旧サーバからデータベースをエクスポート、新サーバでインポートの2手順です。

先ほど紹介した WEB スキルアップ君さんのページが詳しいのでこの通りにやってください。最後に書いてある wp-config.php の書き換えもお忘れなく。

一点だけ注意があります。僕の環境ではデータベースのインポートに失敗してしまいました。エックスサーバのデータベース管理の仕様かもしれませんし、MySQL のバージョンによるのかもしれませんので、他の環境ではうまくいくかもしれません。

インポートでエラーが出た時の対処法は、旧サーバからエクスポートした .sql ファイルをテキストエディタで開いて22行目あたりにある CREATE DATABASE 文をコメントアウトしてからインポートします。

上のように、22行目あたりの CREATE DATABASE の行をまるごとコメントアウトします。ちなみに “$$$$$$$” の部分にはエクスポートしたデータベースの名前が入っています。

 

動作確認は先ほど紹介した More-interest さんのページ の通りにやります。エックスサーバじゃない場合でも同様の確認用 URL があるんじゃないでしょうか?

一応僕がやったことを書いておきます。

まずは、WordPress の管理画面を開けるようにするために、エックスサーバの phpAdmin から wp1_options の siteurl の値を書き換えます(wp1_の部分は異なる可能性があります)。 phpAdmin の使い方そのものはあちこちで紹介されていますので割愛します。

siteurl の値をエックスサーバから指定された動作確認用の URL に書き換えます。これをやらないと管理画面に入った途端に旧サーバ側の管理画面に飛んでしまい以降は何をやっても旧サーバで操作をするだけになっちゃいます!

sv827.xserver.jp___mysql806.xserver.jp___miyadi_wp1___wp1_options___phpMyAdmin_2.11.11.3-8-6

これで確認用 URL から WordPress の管理画面にアクセスできるようになりますので、一般設定から WordPress アドレスとサイトアドレスを確認用 URL に書き換えます(WordPress アドレスはすでに上の作業で書き換わっているはずです)。

一般設定_‹_餃子マナー_—_WordPress-3-2

この2箇所が確認用の URL にする。

確認用 URL の設定を行った直後は、まだ反映されていない可能性があります。この作業まで行ったらしばらく待ってから確認作業をしましょう

うまく設定ができていれば、確認用 URL からこれまで通りのブログ操作ができるはずです。このときに、ブラウザのアドレスバーが常に確認用 URL から始まっていることを確認しましょう(旧サーバに飛んでいないことを確認)

 

ここまでくれば引っ越しは完了、あとは郵便局に住所変更の届け出をして郵便物を転送してもらいましょう。それが DNS の変更作業にあたります。僕の場合はリンククラブというドメイン管理会社に MIYADi.net の管理をお願いしています。ご自身がお使いのドメイン管理会社のユーザページにログインして、新サーバにリクエストが届くように変更します。

リンククラブの場合はこんな感じ。

リンククラブ・ドメインパーキング-3

ネームサーバの設定をすべてエックスサーバが指定した DNS に書き換えます。以前はロリポップの DNS が指定されていました。この設定が世界中に波及するためには数日かかるようです。僕の場合は、11/14 木曜の深夜に書き換えて、翌朝会社で見たときにはリロードするたびに新旧どちらに飛ぶかわからない状態でしたが、土曜の朝には必ず新しいサーバに飛ぶようになっていました。とはいえ、九州や沖縄、海外からどうなっているかは知る由もないので、古いサーバを解約するのは少し待ちましょう〜。

新しいサーバに飛んできたかどうかを知るために、4. の確認作業中にダミーの新しい記事を仕込んでおきました。トップにこの記事が表示されればエックスサーバ、表示されなければロリポップから表示されていることになります。

餃子マナー

 

しばらくして、完全に切り替わったと思われるタイミングで(1週間経てばさすがにもう大丈夫でしょう)古い方のロリポップを解約すればメデタシ引っ越し完了です! 僕のロリポップの契約は 2013/12/7 までなのでそれ以降は完全に使えなくなります。それにしても6ヶ月 ¥1,575 ってすっごい安いなぁ。やはりロリポップは安さが魅力ですね。

ロリポップ!ユーザー専用ページ_-_契約内容一覧-2

 

 

Pocket

No Responses

コメントを残す