Sep 7 2013

FL Studio Mac OS X Beta リリース

Version : OS X 10.8.4, FL Studio 11
FL_Studio_Mac_OS_X_Beta_-_News 2

ちょっとコアでマニアックな DAW ソフト FL Studioの Mac 用ベータ版がリリースされました!
これまで Parallels Desktop で動かそうとしたものの音切れが酷くて使い物にならず、しかたなく Bootcamp 起動で使っていたもののいちいちマシンのリブートをするのが面倒くさくてだんだんいじらなくなっていました。
そんなときに、このニュース! うれしいじゃないですか。
さっそくインストールしてみたよ。


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まずはオフィシャルページのニュースを見てください。ベータ版ですが、Mac OS X で動く FL Studio の紹介が動画付きで出ています。

英語ですが難しくないので見れば分かるかなと思います。


ベータ版についての紹介動画


インストール方法の動画

ニュースページの動画の下に「You can download the FL Studio OSX Installer here (approx 470 Mb).」というリンクがあるのでそこからベータ版のダウンロードをします。

Mac 版と言っていますが、実は crossover という仮想化ソフトを利用してエミュレーションした Windows 環境上で動作しています。つまり、Mac ネイティブではなくて Windows 用の FL Studio がほぼそのまま動いています(ほぼと書いたのは、多少 crossover 用にカスタマイズしているふしがあるからです)。Parallels Desktop や VM Ware Fusion との違いは、Windows そのものを持っていなくてもよいことと、Windows を起動する必要がなくあたかも一つの Mac アプリのように動作することです。

 

ダウンロードを終えて、zip ファイルを解凍すると FL Studio.app がひとつ現れます。.app になっていると仮想化ソフトの上で動いていることを意識しませんね。この FL Studio.app をアプリケーションフォルダにコピーすればインストールはおしまいです。

アプリケーション

 

最初に起動したときに何やらゴソゴソとやるようです。初回起動時だけはこの作業があるために数分かかると書いてありますが実際には1分程度だったような。

FL Studio_-_Please_Wait

 

そして、ちょっと待っていると、、、起動スプラッシュが表示されて、、、

TitleExForm-2

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

Sometime__Vocal__-_FL_Studio_11 2

Windows 版と同じ!(当たり前!)

 

Windows 版を持っている人はそのまま同じ FLRegkey.Reg を利用してデモ版の解除ができます。FL Studio はとても太っ腹な製品で、一度製品を購入すると以降ずーーーっと無料でアップグレードができます。僕が初めて購入したのはたぶん8年ほど前でそのときのバージョンは 7 か 8 だったかと思います。現在 11 ですが無料でアップグレードできています。神ですな。

今回の Mac 版ベータも FL Studio 11 for Windows 用のキーを読みこませれば無事に登録できました。

_と_Menubar

[FL Studio] – [Register  FL Studio] を選びます。

 

Register_FL_Studio

[Select Key File] を押して、FLRegkey.Reg ファイルを読み込ませます。なお、このファイルは Windows 版の製品を購入してユーザ登録をしたときに発行されるものですので、そもそも製品を持っていない人はデモモードの解除はできないです。Windows 版を持っている人も、11 より前のバージョンしか使っていない場合には いったん 11 をインストールして 11 用の FLRegkey.Reg のダウンロードをしないとならないと思います。

 

Register_FL_Studio 2

キーの読み込みが行われて、、、

 

TitleExForm

無事にデモ版の解除が行われてオレンジ色の起動スプラッシュが表示されました! よく見ると「DEMO」表示もとれていますね。

 

定番の One Day というデモソングをロードしてみます。

One_Day__Funky_Mix__-_FL_Studio_11

おっしゃ、再生をポチッとな。

♪ ♪   ♪  ♪  ♪ おおお、いいじゃないですか! Windows 版と遜色ないです(当たり前!)

CPU 負荷も見てみます。

One_Day__Funky_Mix__-_FL_Studio_11-2

Bootcamp で動かしいてるときに比べてやや高めです(Bootcamp より平均して 10%程度高い印象)。仮想マシン上で動作しているのでいたしかたないでしょう。僕の Mac は Late 2009 の iMac で Core 2 Duo 3.06GHz です。今となってはかなり遅い部類かと思いますので、最近の Core i 系のMac ならばきっとこの半分くらいの CPU 負荷なのではないかと思います。

いずれにしても、目立った音飛びなどもなく曲の最後まで再生できました。

ちなみに、デモ曲の「Ishaq Hua Hai Mujhe」という曲は CPU 負荷が 99% に張り付いて常に音切れ状態になってしまいました。ただ、この曲は重いプラグインを使用しているのか Bootcamp で動かした場合も音飛びがそこそこひどいので、やはり僕の iMac の性能が足りないのでしょう。

 

  • Bootcamp を起動しなくても FL Studio が使えるのは嬉しい!
  • Parallels Desktop 上ではどう設定しても音飛びがひどかったので嬉しい!
  • あまり重たくないプロジェクトなら Mac 版でいけそう!
  • ひとつの Mac アプリとして動作するのが便利

といったところです。もうしばらくいろいろ使ってみたいと思います。

次回は、Windows 用の VST プラグインを入れて使ってみようかな。

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